セラピストは平均いくら稼げる?年収アップの5つの方法

心身を癒やし、体調の悩みを解決するためにサポートするセラピスト。お客様にリラクゼーションを提供するセラピストの仕事に憧れている人も多いでしょう。

いざセラピストになろうと思った時に、どれくらいの年収や収入が期待できるのかについては事前に知っておきたいですよね。

本記事では、これからセラピストを目指す人、そして既にセラピストとして働いている人向けに、セラピストの平均年収や、年収アップの方法、そして独立後におすすめのシェアサロンについて紹介します。

セラピストの種類別の平均年収

「セラピスト」とひとことでいっても、細かい職種があります。セラピストの職種別に平均年収を見ていきましょう。

アロマセラピスト:平均年収386.1万円

厚生労働省が提供している職業情報提供サイトJobtagの情報によると、アロマセラピストの年収は、平均386.1万円です。

国家資格も必要なく始められるため、勤務先や経験・スキルによる差が少なく業界全体としての給与の幅は比較的広くない傾向にあります。

仕事の特徴や必要なスキル

アロマセラピストはお客様の体調や気分に合わせたアロマオイルを選び、肌のトリートメントを行います。

アロマオイルが持っている香りや特性を活かして、お客様の休養・睡眠の質を高めることで美しく健康な身体作りをサポートする職業です。

アロマセラピストという職業には国家資格はなく、民間のスクールなどに通って就職を目指すケースがほとんどです。

検定試験に合格して資格を持つことや、独立し有名になることによって年収の大幅アップも期待できます。

就業者統計データ 

  • 就業者数:456,590人
  • 労働時間:月163時間
  • 年齢:42.3歳

出典:アロマセラピスト|厚生労働省 職業情報提供サイトJobtag

求人賃金と有効求人倍率

  • 求人賃金(月額):21.4万円
  • 有効求人倍率:0.94倍

出典:アロマセラピスト|厚生労働省 職業情報提供サイトJobtag

就業形態

アロマセラピストは自営業やフリーランスで働く方が約60%です。

次いでパートが約18%、正社員は約16.4%の順であまり高い数字でないことから、正社員やパートで働いたとしてもすぐに独立・開業してしまうことがわかります。

出典:アロマセラピスト|厚生労働省 職業情報提供サイトJobtag

エステティシャン:平均年収319.8万円

厚生労働省が提供している職業情報提供サイトJobtagの情報によると、エステティシャンの年収は、平均319.8万円です。

固定給の場合は大手サロンの方が年収が高い傾向にあり、役職がつくことでさらに年収アップが見込めるでしょう。

歩合制を採用しているサロンも多く、集客が見込める都心のサロンでは平均よりも高い年収が期待できます。

仕事の特徴や必要なスキル

エステティシャンは髪の毛以外の顔や体・肌をより美しく健康に保つためのケアやトリートメントを行います。

一人一人の肌に合わせた方法で「フェイシャルケア」「ボディケア」を施すのが基本です。

エステティシャンには、国家資格が存在せず資格がなくても働くことが可能です。

しかし、約40%近い方が専門学校を卒業した後に就職しています。

また、専門学校に通わなかった方でも、民間スクールに通ったり、民間資格を取得する方が多いようです。

就業者統計データ 

  • 就業者数:119,220人
  • 労働時間:月169時間
  • 年齢:36.2歳

出典:厚生労働省 職業情報提供サイトJobtag

求人賃金と有効求人倍率

  • 求人賃金(月額):22.3万円
  • 有効求人倍率:0.97倍

出典:厚生労働省 職業情報提供サイトJobtag

就業形態

エステティシャンは自営業・フリーランスで働く方が46.7%で一番多く、次いで正社員で働く方が38.3%です。

両方の数字に比較的大きな差はありませんが、ある程度キャリアを積んだエステティシャンは独立・開業する傾向があります。

理学療法士(国家資格):平均年収426.5万円

厚生労働省が提供している職業情報提供サイトJobtagの情報によると、理学療法士の年収は平均年収426.5万円です。

理学療法士は国家資格が必要で、専門性が高く需要もあるため、給与基準は比較的高い傾向にあります。

資格を取得した後は、介護施設や訪問リハビリテーションの事業所、児童福祉施設やスポーツチームなど、働く場所は多岐にわたります。

仕事の特徴や必要なスキル

理学療法士は、身体的な障害があり運動機能の維持や向上が難しい方へ物理療法や運動方法の指導を行う職業です。PT(Physical Therapist)とも呼ばれています。

理学療法士になるには国が定める専門学校や大学などの専門養成施設に3~4年通い、理学療法士の国家試験の受験が必要です。

さらに近年は医療現場の高度化や専門分化に伴い、理学療法士にはさらに深い知識が求められています。高い専門性を持つことで、年収がアップする可能性も高くなるでしょう。

就業者統計データ 

  • 就業者数:202,540人
  • 労働時間:月161時間
  • 年齢:35.1歳

出典:理学療法士(PT)|厚生労働省 職業情報提供サイトJobtag

求人賃金と有効求人倍率

  • 求人賃金(月額):26万円
  • 有効求人倍率:4.13倍

出典:理学療法士(PT)|厚生労働省 職業情報提供サイトJobtag

就業形態

理学療法士の就業形態は、正社員で働く方が91.2%とほとんどの数値を占めている結果となっています。

出典:理学療法士(PT)|厚生労働省 職業情報提供サイトJobtag

病院や介護施設などの理学療法士を必要とする施設では、施設基準を満たすために決まった人数の理学療法士を配置する義務があります。

つまり、病院や施設は正社員として常勤で働く理学療法士を常に求めているのです。

はり師・きゅう師(国家資格):平均年収423.4万円

厚生労働省が提供している職業情報提供サイトJobtagの情報によると、はり師・きゅう師の年収は平均年収423.4万円です。

鍼灸師の国家資格が必要で、鍼灸治療院だけでなくエステサロンやスポーツジム、介護施設や医療施設などの幅広い場所へ就職のチャンスがあります。

技術力を高めて独立する人も少なくありません。独立すると年収700万円〜1,000万円以上も目指せるため、経営の勉強もして独立するのも良いでしょう。

仕事の特徴や必要なスキル

はり師・きゅう師は、お客さま一人一人の悩みに合わせてツボを探し当て、はりを使ったり灸で温めることで悩みを改善に導く職業です。

頭痛や肩こり・血圧改善・不眠症などあらゆる悩みに効果が期待できるといわれています。

はり師・きゅう師になるためには国が定めた専門学校や大学で専門知識について学び、はり師・きゅう師それぞれの国家試験を受けなければいけません。

就業者統計データ

  • 就業者数:118,210人
  • 労働時間:月162時間
  • 年齢:37.7歳

出典:はり師・きゅう師|厚生労働省 職業情報提供サイトJobtag

求人賃金と有効求人倍率

  • 求人賃金(月額):25.5万円
  • 有効求人倍率:0.83倍

出典:はり師・きゅう師|厚生労働省 職業情報提供サイトJobtag

就業形態

はり師・きゅう師の就業形態は自営業・フリーランスで働いている方が82.5%で、次いで正社員で働く方が22.2%と開きがあります。

出典:はり師・きゅう師|厚生労働省 職業情報提供サイトJobtag

はり師・きゅう師の専門知識はスポーツ選手のケアや美容の分野でも注目されており、より専門的な知識と技術力を高めて独立する方が多い傾向です。

柔道整復師(国家資格):平均年収423.4万円

柔道整復師の年収は平均423.4万円です。柔道整復師になるには国家資格が必要で、資格取得後は整骨院に勤務するのが一般的ですが、スポーツトレーナーや機能訓練指導員として介護の分野でも活躍できます。

院長やエリアマネージャーを目指したり、独立して開業をすると年収1,000万円以上も目指せるでしょう。

仕事の特徴や必要なスキル

柔道整復師は日常生活で起こったケガに対して手術や投薬ではなく手技で応急処置、または治療補助や回復効果の促進を行う職業です。

人間が持つ治癒能力を最大限に活かしてケガの治療を目指す施術で、場合によっては治療に保険が適用されることもあります。

柔道整復師になるには、大学や短大・専門学校などの養成施設で柔道整復師の技能を履修し、柔道整復師の国家試験を受験する必要があります。

国家試験に合格しても、すぐには開業せず接骨院へ就職し、経験を積もうと考える方が多いようです。

就業者統計データ 

  • 就業者数:118,210人
  • 労働時間:月162時間
  • 年齢:37.7歳

出典:柔道整復師|厚生労働省 職業情報提供サイトJobtag

求人賃金と有効求人倍率

  • 求人賃金(月額):26万円
  • 有効求人倍率:3.31倍

出典:柔道整復師|厚生労働省 職業情報提供サイトJobtag

就業形態

柔道整復師の就業形態は自営業・フリーランスで働いている方が80.3%です。次いで正社員は18%、パートや経営者が1.8%となっています。

出典:柔道整復師|厚生労働省 職業情報提供サイトJobtag

接骨院や整骨院、介護・福祉施設などさまざまな場所で勤務できますが、自由な勤務形態が選べる上に大幅な収入アップが見込めることから最終的には独立する方が多いようです。

雇用形態別の年収

セラピストには正社員以外にもアルバイト・パート、派遣社員、独立開業と雇用形態はさまざまです。雇用形態別の年収を紹介します。

アルバイト・パート

求人ボックス 給料ナビのデータによると、セラピストとしてアルバイト・パートとして働く場合の平均時給は1,058円ほどです。(2023年2月6日時点)

出典:セラピストの仕事の年収・時給・給料|求人ボックス 給料ナビ

未経験でもスタートしやすく、結婚や妊娠、出産でライフスタイルが変わっても働きやすいため、正社員にならずにアルバイトやパートを選択する人もいます。

時給1,058円の場合、1日8時間で月に20日働いた場合の年収は、約203万円なので、ライフスタイルに合わせられる一方、年収は低くなる傾向にあります。

派遣社員

求人ボックス 給料ナビのデータによると、派遣社員としてセラピストをした場合、平均時給は1,392円です。(2023年2月6日時点)

出典:セラピストの仕事の年収・時給・給料|求人ボックス 給料ナビ

派遣でのセラピストの求人はあまり多くはありませんが、一部の派遣会社ではセラピストの派遣をおこなっています。

派遣社員の平均時給で1日8時間、月に20日働いた場合の年収は約267万円になります。

時給は経験や技術力によって上がる可能性もありますが、実力に自信があれば歩合制のサロンに所属するか、独立した方が稼げるでしょう。

正社員

求人ボックス 給料ナビのデータによると、セラピストとして正社員で働く場合の年収は平均366万円です。

出典:セラピストの仕事の年収・時給・給料|求人ボックス 給料ナビ

正社員の場合は、「最低補償額+歩合給」のサロンが多く、お客様に指名をもらえれば多くの収入を得やすい仕組みになっています。

固定給で働けるサロンもありますので、安定した給与が欲しい方は、固定給のサロンを選びましょう。

独立開業

セラピストとして独立開業した場合、フリーで働くには300万〜400万円、従業員を雇って店舗経営する規模の場合は500万円以上の収入も夢ではありません。

独立開業は収入アップが見込める反面、お客様に来てもらえなければ収入がなくなり、赤字になるリスクがあります。

給与形態別の収入額

セラピストの給与の多くは、固定給と歩合制に分けられます。セラピストとして働く上で、固定給と歩合制ではどのような違いが生まれるのか解説します。

固定給は安定して一定額が受け取れる

給与が固定給の場合は毎月の給与が決まっているため、毎月一定額を受け取れます。

企業によっては資格を取得するともらえる「資格手当」や、チーフや店長などの役職者に支払われる「役職手当」などがあり、給与に上乗せされて支給されるところもあるでしょう。

お客さんの入りが悪い月も安定した収入が得られるため、ライフプランを立てやすい給与形態です。

施術数により給料が変わる歩合制

歩合制は指名された数や施術数によって給与が支払われるスタイルです。

お客さんに指名されるまでは給与が伸び悩むかもしれませんが、人気が出ると固定給よりも高収入が期待できます。

しかし、そもそもお客さんが少ないお店やなかなか指名してもらえない場合や病気や怪我などで働けない期間がある場合は、収入がゼロになってしまうため、リスクが高い給与形態でもあります。

セラピストの年収・給料アップの5つの方法

セラピストとして長く働き続けるためには、年収・給与をアップさせてなるべく安定した収入を確保することが重要です。

どうすればセラピストが年収・給料をさらにアップさせられるのか、具体的なポイントを解説していきます。

①雇用形態を変えて年収を上げる

年収を上げたい、安定した収入を得たいという方は、雇用形態を変えて正社員になるのも一つの手です。正社員になると就業時間が長くなりますが、シフト制である場合が多く、スケジュールの融通が効く職場も多くあります。

初任給は低く感じるかもしれませんが、ボーナスや各種手当、昇給もあるため、続ければ収入アップが期待できます。給与形態は固定給か歩合制になるため、自分の実力やライフスタイルにあった給与形態のサロンを選びましょう。

②給与形態を変えて年収を上げる

実力がある方は、給与形態を固定給から歩合制に変えるのも年収アップに繋がるでしょう。

固定給は毎月の給与が決まっているため、施術数を増やしたとしても給与が大幅に増えることはありません。一方歩合制の場合は指名数が増えたり、施術数を増やしたりするとその分給与が上がります。

未経験や仕事に慣れていないうちは固定給で働き、実力がついてきたと感じたら歩合制の職場に転職するのもおすすめです。

③資格を取得し経験を積む

セラピストの中には国家資格がいらず、未経験でも働き始められる職種があります。

しかし、高収入を目指すならさらに一歩踏み込んだ知識や技術が必要です。

お客さまの悩みを解決に導けるような専門知識や技能があれば、顧客獲得や単価アップが期待できます。

リンパトリートメントやヘッドスパニストなど、リラクゼーションの業界で特に注目されている民間資格も存在します。

サロンのコンセプトや顧客ターゲットに応じて、資格の取得や新技術の導入を積極的に行っていくのがおすすめです。

④働くエリア・場所を変更する

働くエリアや場所によっても給与に大きな差が出ます。都会と田舎では平均年収に50万円以上の差が出る場合もあるため、高収入を目指すのであれば人口が多く、セラピストの需要が高いエリアを選びましょう。

働く場所で一番給与が高いと言われているのは、旅館やホテルです。旅館やホテルは、店舗に比べて1回の施術料金が高く、営業時間が長いため、給与が高くなる傾向にあるようです。

しかしながら、ホテルや旅館で歩合制の給与形態で働く場合、閑散期は収入が減るため注意しましょう。

⑤独立&開業する

セラピストとして長期的に働くことを考えている方は、独立・開業を視野に入れることも検討しましょう。

収入アップに繋がるだけでなく、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができます。

また、自分が特に自信のある施術やサービスを前面に押したコンセプトのサロンにしたり、やりたい内容を自由に行えたりすることも独立・開業の魅力です。

ただし、独立・開業するためには、施術やサービスの知識だけでなく経営面の知識も勉強していかなければなりません。

経営面では誰もが初心者のため、施術や集客に自信があっても開業して数年は収入が不安定になってしまうケースも多いようです。

セラピストが年収アップするには、まずはシェアサロンで独立がおすすめ

セラピストとして独立後、年収をアップさせるにはシェアサロンを利用するという手もあります。

シェアサロンを利用するメリットや、利用した場合の手取り額についてシミュレーションしましょう。

シェアサロンとは?

シェアサロンとは、セラピスト、ヘアサロン、エステなどのビジネスをおこなうために、施術スペースをレンタルできるサービスです。

フリーランスとして働くセラピストや、独立・開業した方が利用することが多く、実店舗を借りるよりも手軽に個人サロンをオープンできるため、人気のサービスとなっています。

また、時間ごとや月極の料金で利用できるところが多いため、土日だけ、限られた期間だけ、などさまざまなニーズに合わせて使用できます。

シェアサロンのメリット

シェアサロンを利用するにあたってのメリットを4点紹介します。

メリット1.初期費用0円で開業できる

シェアサロンは維持費と固定費がかかりません。個人サロンで店舗を借りて新規オープンすると、多額の費用がかかります。さらに電気代、水道代などのランニングコストも必要です。

シェアサロンでは初期費用0円ですぐ開業でき、施術に必要な備品のレンタルサービスがあるサロンもあるため、必要最低限の資金で開業できます。

メリット2.利用したい時だけ借りられる

シェアサロンは利用したい時だけ借りられることもメリットです。時間ごとや月極など契約の種類が選べるので、いつ休んでも何時間働いてもOKです。土日だけ自分のサロンを持ちたい方、家庭の事情などで月に数日しか働けない方も自由に利用できます。

メリット3.低リスクで独立ができる

低リスクで独立ができるのもシェアサロンのメリットです。個人サロンを開くには多額の開業資金を用意して店舗を借り、さらに人件費や電気代などのランニングコストもかかります。

独立したいと思っていても、これだけのリスクを背負って開業するのはなかなか勇気がいることです。シェアサロンを利用すれば時間単位での利用料金だけのコストで済むため、仮に集客がうまくいかなかったとしても、金額の負担はそれほど大きいものにはなりません。

メリット4.全国にお客様を持てる

シェアサロンを利用すると場所にとらわれずに営業できるため、全国にお客様を持てます。

地方にもサロンのお客様がいる場合、現地のシェアサロンを借りて出張サービスをすることもできるでしょう。一拠点だけで活動しなければならない制約がないため、全国にファンを増やせます。

シェアサロン(レンタルサロン)開業の手取り額をシミュレーション

シェアサロンで開業した場合の手取り額をシミュレーションしてみましょう。

シェアサロンは1時間あたり1500円ほどから借りることができます。準備や片付けの時間も必要なので予約があった時間よりも少し長めに借りる必要があります。

仮に1時間1500円のシェアサロンを3時間借りたとすると一回にかかる費用は4,500円です。

2時間で10,000円のサロンメニューのご予約があったとすると、手取り額は5,500円となります。

シェアサロンを活用する場合は、かかる費用が予めわかりやすいため、赤字にならずに利益が出る料金設定にしましょう。

店舗を借りて独立するのは不安だという方は、まずはシェアサロンを利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

セラピストの中には、エステティシャンやアロマセラピストなど国家資格を取得しなくても働ける職種も存在します。歩合制で入客件数をこなすことや、より専門的な知識に特化することで単価アップが狙えるため、経験を積めば努力次第で平均よりも高い年収が狙えるでしょう。

さらに高収入や年収アップを目指していきたい方は、独立・開業がおすすめです。しかし独立・開業には店舗を借りたり、備品や商材を揃えたりするために多額の資金がかかるため、最初のうちは赤字になるリスクもあります。

シェアサロンは初期費用がほとんどかからないため、開業したてのセラピストでも利益を得やすいサービスです。

独立・開業をお考えの方は、まずシェアサロンの活用を検討してみてはいかがでしょうか。